ジョーヤッター

こんにちは、ジョーです。
今回は、炊飯器で作れる糖質のゼロとりハムレシピを紹介する。
低糖質で低カロリー、高タンパク、しかも安くできるオススメの一品だ。

※ジョーは料理が得意ではないので、奥さんに作ってもらって、撮影もしてもらっている。
奥さんに書いてもらったレシピをジョーがまとめた記事だ。

時間 : 15分(放置時間除く)
糖質 : 0g(鶏ムネ肉1枚250g)
カロリー : 382kcal(鶏ムネ肉皮つき1枚250g)
費用 : 200円前後(鶏ムネ肉の値段のみ)

とりハムを作るのに必要なもの

材料

  • 鶏ムネ肉 1枚
  • 塩・胡椒・料理酒

調理器具

  • 包丁
  • ラップ
  • ジップロック
  • 炊飯器

とりハムの作り方

鶏肉の下ごしらえ

まず、鶏肉を包丁で開いて、こんな感じに観音開き的な状態にする。
全体に平らな状態にし、筋があれば筋を取り除く。

フォークで引っかけて引っ張ると簡単に取れるぞ。
この時、お肉が少々ぐちゃぐちゃになっても大丈夫!

なんとなく平らになったお肉に塩・胡椒軽くして、料理酒(大さじ1くらい)を少々ふる。
お肉の下ごしらえはこれで完了。
この下ごしらえ中に、次で使うお湯を沸かしておくのだ。

ラップでくるんで炊飯器へ入れるだけ

平らになったお肉を、ラップでクルクル巻いて、両端を結ぶ。
この時、しっかり巻きつけるようにするのだ。

こんな感じに棒状にしたら、フリーザーパックに入れる。

いよいよ調理だが、炊飯器に沸かしておいた熱湯を入れて、お肉入りのフリーザーパックを沈める。
(浮いてこないように耐熱皿で重しをしている)

そして、炊飯器の保温スイッチをオン!
このまま1時間放置。
これだけ・・・? そうこれだけなのだ。

冷蔵庫でねかせたら出来上がり

炊飯器の保温状態で1時間放置したら取り出す。
この時、お肉をくるんだラップは緩んでいるので、新しくきつく巻きなおす必要があるぞ。
そして冷蔵庫でしばし寝かせる(1時間くらい)
1時間後、冷蔵庫から取り出してカットした状態がこれだ。

お皿に盛りつけて出来上がり!
塩胡椒が効いているので、特に他の味付けはなくても美味しく食べられる。
ベビーリーフとナムル(もやしナムルレシピの人参アレンジバージョン)を一緒に盛り付けるとこんな感じだ。

とりハムの感想

とりハムを作る場合に心配なサルモネラ菌やカンピロバクターだが、30分以上70℃のお湯で加熱すれば死滅する。
鍋で作る場合は、温度調節など大変だが、炊飯器の場合なら大概のメーカーは70度の保温機能となっているので心配ない。
下ごしらえさえすれば、炊飯器と冷蔵庫で寝かせるだけだから、難しそうにみえて実はこんなに簡単に作れる。
そして、鶏ムネ肉は低コストで低糖質、低カロリー、高タンパク!!
皮なしの鶏ムネ肉なら、カロリーをもっと抑えることができるぞ。
食べた後の満足感も充分なのでオススメだ。