アボカドオイルとは
アボカドオイルって何?
アボカドは、森のバターと呼ばれるほど栄養価が高い食べ物です。
このオイルは、果実から摂ったオイルですので、オイルにも豊富な栄養素が入っています。
中南米原産で、またの名をワニナシとも言います。
アボカドオイルの特徴
このオイルの特徴は、コクと甘さですが、香りやクセはあまりありません。
未精製のエキストラバージンオイルは食用に使われ、濃い緑色をしています。
精製されたオイルは、主に美容用に使われます。
ビタミンEはオリーブオイルの2倍です。
このオイルは、栄養価の高い果物としても有名ですから、脂質、ビタミン類、食物繊維、ミネラルが豊富です。
アボカドオイルの食べ方
このオイルは、生食にも加熱料理にも使えます。
生食では、アイスクリームやヨーグルトにかけたり、マリネ液やドレッシングに使ったりします。
オイルには、粘度がありますので、マヨネーズ作りには最適です。
また炒め物には、発煙温度が高いので高熱でも使えます。
魚料理にも適しているようです。
アボカドオイルの効果・効能
コレステロールがありません
このオイルは、ビタミンEが多く、脂肪酸は70%近くがオレイン酸です。
体に悪いコレステロールは全くありません。
またこのオイルは、多価不飽和脂肪酸の良質な脂質で、トランス脂肪酸もごく微量です。
食物繊維が多いので、腸内環境が整い便秘が改善されるようです。
オイルの成分の中に、カリウムが多く、高血圧やむくみにも効果があります。
高温で圧搾されたオイルは、酸化しやすく品質が悪いので選ぶときに気を付けて下さい。
低温で圧搾された良質なオイルを選んだ方が良いようですよ。