レモンの効果効能は

レモンといってまず挙げられる栄養素は、ビタミンcです。
フルーツの中ではトップクラスの含有量です。

ビタミンcは、コラーゲンの生成を助ける働きをしています。
老化を防ぎ、肌や骨を健康に保ってくれる効果があります。

また、美肌、美白などの美容効果にも多くの注目が集まっています。

さらに、コレステロール値を低下する効果、身体の代謝を良くする効果もあります。

レモンについて詳しく知りたい

美容や健康など、体に良い栄養がたくさん入っているようなイメージがありますね。

デザートやドレッシング、ドリンク、さらには香水に使われるなど、使用方法はさまざまです。

なんとなく知識のあるレモンですが、詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。
レモンの効能についてわかりやすく紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

レモンの成分

  • エネルギー 54kcal
  • たんぱく質 0.9g
  • 炭水化物 12.5g
  • ミネラル
    • カリウム 130mg
    • カルシウム 67mg
    • マグネシウム 11mg
    • 鉄 0.2mg
    • 銅 0.08mg
  • ビタミン
    • ビタミンA(β-カロテン当量) 26μg
    • ビタミンD 0μg
    • ビタミンE(α-トコフェロール) 1.6mg
    • ビタミンB1 0.07mg
    • 葉酸 31μg
    • ビタミンC 100mg
  • 食物繊維(総量)4.9g

レモンは酸っぱさが大事

レモンには、免疫力を高める効果もあり、冬場の風邪予防におすすめです。
ハチミツレモンなどは簡単に作れ、おいしくいただけますよ。

また、レモンといえば酸っぱい味がしますが、実はその酸っぱさが重要なのです。
レモンの酸っぱさは「クエン酸」が元になっています。
このクエン酸には、疲労回復、血液の浄化をする働きがあります。