普段、食べているものに中性脂肪・コレステロールを下げる食材が入っていたらとても良い。

中性脂肪・コレステロールを下げる食材を知っていたら、コンビニ飯や弁当・定食などを選ぶ時でも、ほんの少しだけ気にすることができる。

奥さんに、夕飯やお弁当に入れてと頼むこともできるかもしれない。
(ジョーは、妻に嫌な顔されるので、そんなこと頼めないが・・・。(笑))

今回は、中性脂肪・コレステロールを下げる成分を含む食材をまとめてみた。
なんとなく覚えておくだけでも、日々コレステロールを下げる努力ができそうだ。

中性脂肪・コレステロールを下げる食材に含まれる成分

中性脂肪・コレステロールを下げる成分は様々ありますが、中でも有名なのが食物繊維だ。
食物繊維が脂肪の吸収を抑えることによって、コレステロールの吸収も抑えてくれる。

他の成分には、抗酸化作用を持つビタミンEや、不飽和脂肪酸などが挙げられる。

中性脂肪・コレステロールを下げる野菜の一覧

一覧の中に好きな野菜が発見できたら、日々その野菜を食べることが一番の努力になりそうだ。
楽しく食べて、健康になれるならそんなに良いことはない。

普段食べない野菜だらけだったという人も、これをチャンスにして様々な野菜を食べるようにしてはどうだろうか。

アボカド

アボカドに含まれる成分の多くは、不飽和脂肪酸という成分。
不飽和脂肪酸には、コレステロール値を下げる働きがあるとされている。

また、カリウムも多く含まれているため、血圧を下げる効果も期待される。

れんこん

れんこんには食物繊維が多く含まれている。
その食物繊維は90%が不溶性で、コレステロールを下げるだけでなく、血糖値の上昇を抑える働きもある。

また、れんこんの粘り成分であるムチンは、胃潰瘍などを予防する効果があるとされている。

ししとうがらし

ししとうがらしは、コレステロールの上昇を抑える効果があるとされている食物繊維が豊富だ。

また、Βカロテンや、ビタミンEも豊富なため、動脈硬化や心筋梗塞の予防にもなっています。

いちじく

いちじくに含まれる水溶性の食物繊維「ペクチン」が、コレステロールを下げる働きがあるとされている。

昔から薬用としても使われており、胃腸の働きをよくする働きも持っている。

スプラウト

スプラウトは、種から芽が出た直後の野菜だ。
栄養を一番蓄えている時期なので、多くのたんぱく質、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれている。

これに含まれるビタミンEが、コレステロールを下げる働きがある。