ブルーベリーってどんな食べ物?

ブルーベリーと言えばあの鮮やかな紫色の見た目が特徴的ですよね。
ヨーグルトの中に入れて食べたり、パンケーキに乗っけて食べたりしたことがある人も多いと思います。

初めて日本に入ってきたのは戦後間もない頃でした。
現代では日本での栽培も盛んに行われ、朝食に洋食を食べる様になった日本の食卓にも一般化してきた食材と言えるでしょう。

旬は6月~7月と短いですが、健康面だけでなく美容の面からも注目を集めているので女性にも必見の食材です。

ブルーベリーの成分

  • エネルギー 49kcal
  • たんぱく質 0.5g
  • 炭水化物 12.9g
  • ミネラル
    • カリウム 70mg
    • カルシウム 8mg
    • マグネシウム 5mg
    • 鉄 0.2mg
    • 銅 0.04mg
  • ビタミン
    • ビタミンA(β-カロテン当量) 55μg
    • ビタミンD 0μg
    • ビタミンE(α-トコフェロール) 1.7mg
    • ビタミンB1 0.03mg
    • 葉酸 12μg
    • ビタミンC 9mg
  • 食物繊維(総量)3.3g

ブルーベリーにはビタミンEがとても豊富!

完熟の果実にはポリフェノールが多く含まれています。

また、ブルーベリーと言えばビタミンEです。
ブルーベリーは一粒が小さくパクパク食べれるので小腹が空いたときにも手を汚さず簡単に食べれます。
間食をお菓子などで済ますのではなく、ブルーベリーに変えるだけで美容にも健康にも良いですよ。

ブルーベリーの効果、効能は?

ビタミンEには血液循環を促す作用があるので高血圧予防動脈硬化予防に繋がります。
またポリフェノールにも強い抗酸化作用があり、便秘解消にも効果がある優れた食材です。

他にも、アントシアニンがあの特徴的な紫色の色素に含まれています。
アントシアニンは目の疲れに良いとされ、誰でも一度はブルーベリーが目に良いというのを聞いたことがあると思います。
一時期はよくCMでブルーベリーのキャラクターが踊っているのを見たことがある人もいるのではないですか。

このような作用を手っ取り早く摂りたいという方にお勧めの食べ方が、ヨーグルトと一緒に食べるです。
これは、ビタミンEが乳製品との相性が良く、吸収率を上げてくれるからです。
生のブルーベリーにすればビタミンCも摂れるので良い事だらけですね。