ディアナチュラゴールドサラシアは味やにおいがなく飲みやすい

ディアナチュラゴールドサラシアを実際に飲んでみた。

錠剤がこコーティングされているので、味や匂いを感じることなく、薬みたいに飲む感じがした。
1つ1つの粒が小さめな上、１日3錠で済むので、簡単に続けられそうなサプリだ。

ディアナチュラゴールドサラシアの基本情報

ディアナチュラゴールドサラシアには、サラシア由来サラシノールが含まれている。
サラシア由来サラシノールには、食事から摂取した糖の吸収を抑える機能があることが報告されている。

サラシアは、スリランカで「神の植物」と呼ばれていたり、インドで5千年前から伝統医療にサラシアの植物が使われてきたりなど、古くから健康のために用いられてきた植物なのだ。

現在では科学的に効果が認められ、有効性がWHO（世界保健機関）によって公式に認められている。

1日の摂取目安量は3粒だ。
食事の前に水またはお湯と一緒に飲んでほしい。

ディアナチュラゴールド　サラシアの錠剤は小さい。
水で1度で3粒、簡単に飲めた。

味や匂いは、粒がコーティングされているので特に感じなかった。

1日の飲む量が3粒だけで、食事の前に飲むのは1回でも数回に分けてでも良いので、面倒くさがりな人や、サプリが続かない人にはオススメしたい商品だ。

正直、1粒だけなら、水がなくても飲み込めそうだ。

サラシアは、糖の吸収を抑えると書いてある。
なので、血糖値が高い人が下がるのだと思い、1型糖尿病と2型糖尿病などにも効くのですか？と聞いてみた。

返事は、薬ではないので、糖尿病を治す場合は医師に相談して下さいとのこと。
あくまでも、食事の時の食べたものの糖の吸収を抑えるサプリとの答えだった。

サラシアの原産地はインドですが、製品の加工は日本だそうだ。

日本での製造は富山県で、他社に委託はしていますが、アサヒグループ食品が管理・販売しているようだ。

サラシアは、香料・着色料・保存料は無添加ですが、粒を固める凝固剤や甘味料としての添加物は使っている。
添加物について、ちょっと聞いてみた。

ディアナチュラゴールドのサラシアには、還元パラチノースととセラックという聞きなれない添加物が入っている。
還元パラチノースは「安全性の高い甘味料」とのこと。（それ以上の話は聞けなかった(笑)）

セラックは、インドやタイなどの亜熱帯の一部が主な生産地とのようだ。
ラックカイガラ虫という1cmに満たない昆虫が活躍して作られる添加物らしい。

特定の樹木に集団で寄生して、体の表面から分泌するものが合わさって棒状になり、精製加工した物質がセラックのようだ。
セラックは幅広い用途があるようだが、ディアナチュラゴールドのサラシアには、コーティング剤として使われている。

Asahi（ディアナチュラゴールド）のサプリを色々な種類を飲んだ場合の、添加物の影響を尋ねてみた。

薬と併用する場合には、お医者さんとの相談が必要な場合もある。
だが、サプリはあくまでも薬ではなく「食品」であり、成分が重なっていなければ、添加物も微量なので、特に問題ないとのことだった。

もし、飲んでいるサプリの成分が重なっていて心配ならば、お客様相談室に電話してみてほしい。