田七人参のサプリで調べると、LIONの田七人参習慣が検索に引っかかった。
田七人参習慣は、田七人参のサプリの中でも、サポニンに注目せずパナキサトリオールに注目している珍しいサプリだ。

試しに、田七人参習慣を購入してみることにした。

田七人参習慣の基本情報

  • メーカー名 : ライオン株式会社NN
  • 価格 : 単品購入5,162円(税別)
    定期購入4,648円(税別)
  • 購入先 : 公式サイト、Amazonなど
  • 区分 : 栄養機能食品ビタミンB1
  • 形状 : タブレット
  • オススメ : 糖質を気づかう人

田七人参習慣の成分について

田七人参習慣には、栄養機能食品としてビタミンB1が1.0mg含まれている。
それ以外に、田七人参粉末180mg、ヒハツエキスなども含まれている。

ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素。
田七人参は、田七人参に含まれるサポニンが糖を取り込む働きがあるとされている。

ただ、ライオンは、田七人参のパナキサトリオールという成分に着目している。
サポニンよりも、糖の取り込み量が高いと考えているようだ。

ちなみに、サポニンの量を聞いてみたところ、全体の12%という曖昧な答えしかかえってこなかった。

田七人参習慣の飲み方について

田七人参習慣は1日2粒を目安に飲む。
水でもお湯でもクセがないので、飲みやすいぞ。

時間帯は特に気にせず、いつ飲んでもOK。
小さく飲みやすいので、2粒いっぺんに飲むこともできる。

実際に田七人参習慣を購入してみた

全てがコンパクト

田七人参習慣をネットで注文してから、2日目で家に到着。
住んでいる地域によっても変わってくるのだろうが、この速さは、さすがライオンといったところだ。

ヤマト宅配便コンパクトで届いた。
ライオン専用の箱で、宅配の伝票には、健康食品(サプリメント)と書かれているので、具体的に何を買ったかは分からないようになっている。

開けてみると、田七人参習慣についてざっと書かれた2~3ページの冊子と飲み忘れ防止カレンダーが入っている。 他の商品をおすすめする冊子などはない。
ゴミが少なくて済むのは嬉しい。

田七人参習慣が入った容器もかなり小さい。
手で包みこめてしまうのでは、というくらいのサイズだ。

クセもなく飲みやすい

田七人参習慣をさっそく1粒取り出してみると、ヒハツのようなスパイシーな匂いがする。
そういえば、ヒハツエキスと表面に書いてあったから、この匂いだろう。

見た目は、砂が固まってタブレットになったみたいな色をしている。

口に入れてみると、少しヒハツの香りがするが特に気にならない。
味は、ほんの少し苦みを感じるかな?といった程度だ。

小さいので飲みこみやすい。

田七人参のサプリとしては、田七人参のクセもほとんどなく、かなり飲みやすいと思った。

定期購入はおすすめしない

田七人参習慣は、単品購入5,162円(税別)、定期購入4,648円(税別)。
定期購入は単品購入より安いが、3回以上の継続義務がある。

途中で止めたくなっても、止めることができないのだ。

田七人参のサプリを1回お試ししたいのであれば、他の田七人参サプリがおすすめ。

田七人参習慣の口コミ情報

1日2粒飲むだけで良いけど、何かしらの効果を感じることはなかったという意見があった。
そもそも、田七人参習慣を飲んでいる人が少ないので、あまり口コミ情報を集めることができなかった。

田七人参習慣は田七人参のサプリとしてはオススメできない

田七人参習慣は、田七人参が入ったサプリではあるが、田七人参がメインのサプリではないように感じた。

というのも、田七人参習慣はビタミンB1の栄養機能食品だからだ。
それに加えて、ヒハツも入っている。

また、田七人参の粉末量は書いてあるが、パナキサトリオールやサポニンがどれくらい含まれているのかも分からない。
田七人参がメインのサプリであるなら、そこは成分のところに書いていてほしいものだ。

他の成分もとりたい人にとっては良いかもしれないが、田七人参をメインに探している人に向けたサプリではないと思う。

同じ金額を出すのであれば、色々な効果がでている白井田七の方が良いだろう。
田七人参のサプリとして、田七人参習慣はあまりオススメできないのだ。